ジムバッグは、最初は手持ちのリュックやバックを使えば充分だと思います。
しかし、使っているうちに濡れたものは分けたいとか、トレーニングベルトが小さくて入れにくいとか、いろんな不満が出てきますね。
今回は、楽天で気軽に買えるもので、おすすめの商品を紹介していきたいと思います。
ジムバックの選び方
容量
今回紹介するものは、大きさは20Lから大きいものでは70Lのものがあります。
結論から言うと、トレーニングに必要なトレーニングベルト(レバーアクションタイプを除く)や着替え、プロテインぐらいなら20Lで充分でしょう。大きすぎると、重いですし、持ち運びが大変で、日常でも使いにくいです。
トレーニングを続けていくうちに、必要なアイテムが増えていくことがあります。旅行や他の用途にも使いたい場合は、容量に余裕のあるバッグを選ぶと便利です。
気軽に使いたいなら、耐久性のある素材を
ジムバックは高級な素材よりも、ガシガシ気軽に使えるものがおすすめです。
スポーツで外出するならなおさらですね。
また高級なものだと、盗難の可能性もありますし。
防水性があるものであれば、より使いやすいです。
小物の収納がしやすいことも重要なポイントですね。
生地の違いについて
今回紹介するものには、1680dポリエステルなど、生地の材質がでてきます。
dとはデニールという単位です。
600d以上あれば、しっかりしとした質感で、強度もあり、通常のジムバックとしては充分でしょう。
1680dまでなると、ゴツくてタフで、耐久性や摩耗に強いです。
ヘビーに使う人にはおすすめです。
デニール | 特徴・用途例 |
---|---|
210D | 軽量。ナイロン製の小物などに使用 |
500D | 軽さと耐久性のバランスが良い。 ジムバッグ・日常バッグ向け |
1000D | 重くてかなり丈夫。 ミリタリー系バッグやハードなアウトドア向け |
おすすめジムバック
H&Yo (エイチアンドワイオー) 容量20L
デザインが◎
まず、見た目がおしゃれで使っているだけでうれしくなります。
トートバック
ジム通い以外でも、通勤でも使えるデザインがいいですね。
肩にはパッドもついています。
1680d生地
充分すぎるほどの強度です。
ジムサック付き
トレーニング中にギアを持ち運びできるので、これは地味にうれしい!
容量は20L
トレーニングベルトや着替え、プロテイン、小物、折りたたみができるようなシューズは入りますが、それ以上の荷物を入れたい方には物足りないかもしれません。
PYKES PEAK(パイクスピーク) 容量23L
ジムに持って行くなら23LのMサイズ
15Lタイプと23Lタイプが売られています。ジムに持って行くなら23LのMサイズだと思います。
オシャレな見た目
見た目もスタイリッシュでおしゃれな感じです。
ジムバックは大きな遠征用みたいなものが多いですが、こちらはおしゃれでいい意味でそれらとは一線をきしています。
ポケットが小さくて入れにくいという口コミも
防水性もあり、濡れたタオルを入れる撥水仕様のポケット、外側と内側に小物を入れるところもあります。
足の大きな人はご注意を
28㎝を超えるような大きな靴は入らないようです。
グロング 容量25L
使い勝手がいいサイズ
サイズが25Lとちょうど良く、ジムだけでなく旅行にも使えます。
荷物が入れやすい
ラウンド型のダブルファスナーを採用し、収納力も高く評価されています。
シューズ用だけでなく、濡れたもの専用の収納スペースあり
シューズ用の収納はついているものは多いですが、濡れたものを入れるスペースがあるものは少ないかと思うので、清潔感を大切にされる方にはおすすめです。パッと洗濯に出せるのがいいですね。
シューズを入れる部分が小さい
大きい足の人は要注意です。
ALLOUT 容量40L
600dリサイクルポリエステルTPU
ジムで使うには充分な強度です。
大容量シェイカー対応のポケット付き
大容量シェイカーに対応は、結構珍しいかもしれません。
容量は40L
容量は40Lあるので、たくさんトレーニング用品が入るだけでなく、数日程度の旅行でも使えそうですね。
パワーグリップを始め、トレーニング用品として有名なブランドですが、リュックでも良い品質の商品を売られているのではないでしょうか。
ニューバランス 容量70L
ジム用品を気にせず持っていきたいという人におすすめ
少しペラペラという印象があるようですが、底部分には600Dポリエステルが使われており、場所によって素材を使い分けされていおります。
メイン素材は、500Dポリエステル、インナーは210Dポリエステルです。
ナップサックとジムバックの併用が意外と便利
ジムバックも重要ですが、色んなギアを持ち運ぶ袋もあれば便利ですね。
ジムにはかごが置いてあるケースも多いですが、そこにギアを入れる手間も省けて案外便利だったりします。
かばんの中がギアでごちゃごちゃしないのも良いですね。
少ない荷物の場合、これだけでも充分持ち運べます。
比較表
商品名 | 容量 | 特徴・メリット | 素材 | シューズ収納 | おすすめ ポイント | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
H&Yo(エイチアンドワイオー) | 20L | デザイン◎、強度◎(1680d)、ジムサック付き | 1680dポリエステル | なし | 最低限の荷物向き。 高強度。 気軽に使えるデザイン | ¥8,800 |
PYKES PEAK パイクスピーク | 23L | スタイリッシュ、防水、小物ポケット | PVC生地 | 有 | おしゃれ | ¥3,480 |
グロング | 25L | 丸型、大きく開く、濡れた物収納スペース | ポリエステル | 有 | 使い勝手・収納力バランス重視。ジムも旅行も両用 | ¥2,980 |
ALLOUT | 40L | 大容量、 強度(600d) | 600dポリエステルTPU | 有 | 荷物が多い人。 旅行にも | ¥5,980 |
ニューバランス | 70L | 超大容量 | 500D(メイン素材)、210D(インナー)、600dポリエステル(底部) | なし | 荷物が多い人に最適。スポーツ遠征や旅行にも | ¥6,600 |
(※価格は記事執筆時点の楽天市場調べを参考にしています)
コメント